2026年4月26日付の静岡新聞に、弊社いわた農場の防災拠点機能としての特集記事を掲載いただきました。
記事では、2018年10月に来襲した台風24号の広範囲災害時に、地域住民の皆様に炊飯器やスマホ充電の電源としてご活用いただいた事例をご紹介いただきました。
(参照)農地の真上に太陽光パネル 「ソーラーシェアリング」が災害時の給電拠点に 2018年、磐田では…【いのち守る・防災しずおか】|静岡新聞デジタル
いわた農場は2018年8月に開所した施設栽培型のソーラーシェアリング圃場です。地元自治体と防災協定を締結し、災害時には地域の皆様に電気を供給したり、一時避難場所として開放したりできる防災拠点としての機能も有しています。
農場の開所からわずか2ヶ月後の2018年10月には、静岡県内だけで約71万戸の大規模停電を引き起こした台風24号が襲来し、いわた農場が所在する県西部も広範囲で停電が発生しました。
その際に農場を地域に開放し、太陽光発電で得られた電力をスマホの充電等にご活用いただいたほか、周辺のビニルハウスが倒壊していく中、設備に目立った被害はなく、災害時の防災拠点としての強度も発揮することができました。

カーボンニュートラルの達成や不安定な国際情勢を受け、国内で生産できる再生可能エネルギー電源の重要性は日に日に増すばかりです。一方で、再エネ発電所に適した土地は限られており、今後の新たな電源開発の課題とされています。
ソーラーシェアリングは比較的平坦でまとまった面積を確保できる農地というポテンシャルを秘めており、昨今の情勢も相まって注目が高まっています。継続的で生産性を維持した農業を大前提としつつ、地域にも様々な形で貢献できるソーラーシェアリングを、今後も普及拡大させて参ります。



