サービス紹介

私たちの目的は、ソーラーシェアリングを通してお客様の課題を解決し、地域の農業や経済を活性化させ地方創生に貢献することです。そのために現在は、自治体様、企業様、土地を所有されている農家様向けに3つのサービスを展開しています。

オーダーメイドソーラーシェアリング コンサルティング 土地売買賃貸

脱炭素化や再エネ調達、耕作放棄地解消、農業振興、雇用創出、事業組成での行き詰まり、知見の乏しさ、新規事業開拓、遊休地の有効活用をしたいといったニーズに対して、ソーラーシェアリングによる農地を有効活用した再エネ価値のご提案、耕作放棄地の再生事業のご提案、新規就農者の創出などのソリューションをご提供します。
土地の活用でお困りの農家様には、弊社が土地を買取りあるいは賃借し、ソーラーシェアリングなどに活用させていただきます。

オーダーメイドソーラーシェアリング

ソーラーシェアリングを検討される自治体様や企業様の課題やニーズは、ここ数年で大きく変化していると感じています。脱炭素であったり再エネ調達であったり、耕作放棄地の解消、雇用創出と正しく多種多様で、そして今後も時代の変化とともに変わっていくでしょう。複雑かつ多様化するご相談に、黎明期から取り組んでいる実績と知見で、お客様だけのオンリーワンのソリューションをご提供します。

スマートブルーだからできるフルオーダーメイドのソーラーシェアリングを、自信を持ってお届けします。

多様なニーズにオーダーメイドでお応え

脱炭素

再エネ

耕作放棄地解消

雇用創出

地方創生

SDGs

ソリューション例

  • 自家消費機能を備えた農場で、消費電力のすべてを再エネで賄う脱炭素農業を実現
  • コーポレートPPAにより発電した再エネ電力を離れた事業所に供給。農業という付加価値もプラス
  • 数十年にわたって耕作放棄地だった田んぼをポット栽培で再利用。年間500万円の売電収入と30万円の賃貸料を創出
  • 施設栽培×ICT×販路確約の新規就農パッケージで新規就農のハードルを低下
  • 収穫作業や加工品製造などで社会福祉法人と連携。農福連携によって就業機会と農業体験を創出

小規模な実験圃場から1ha以上の大規模圃場まで対応

いただくご相談では、比較的小規模な圃場での実証実験のお問い合わせも少なくありません。実験圃場では遮光率の異なる区画を用意し、様々な作物の栽培に対応します。また、農業地区一帯での大規模圃場のご相談もあり、圃場一帯で効率的な営農を可能とする作物の選定、設計に対応しています。

豊富な知見と実績であらゆる作物・事業に最適化

ソーラーシェアリングで栽培される作物や植物には、比較的影でも育つものが選定される傾向にあります。弊社では、大学との共同研究で得られた知見や長年の実績から、作物に適した遮光率は当然のこと、農機具の使用に支障がない効率的な営農を考慮した、その事業に最適な設計が可能です。

事業組成からアフターフォローまでプロジェクト型で支援

ソーラーシェアリングの事業には数多くの工程があります。事業組成から始まり、設計、申請、施工、作付け、アフターフォロー、収量報告、更新申請等々を事業者だけですべてを滞りなく行うのは困難です。弊社は全工程のサポートがワンストップで可能で、ピンポイントのご相談にも臨機応変に対応しています。

小規模な実験圃場から1ha以上の大規模圃場まで対応

いただく相談では、比較的小規模な圃場での実証事件のお問い合わせも少なくありません。実験圃場では遮光率の異なる区画を用意し、さまざまな作物の栽培に対応します。また、農場地区一帯での大規模圃場のご相談もあり、圃場一帯で効率的な営農を可能とする作物の選定、設計に対応しています。

豊富な知見と実績であらゆる作物・事業に最適化

ソーラーシェアリングで栽培される作物や植物には、比較的陰でも育つものが選定される傾向にあります。弊社では、大学との共同研究で得られた知見や長年の実績から、作物に適した遮光率は当然のこと、農機具の使用に支障がない効率的な営農を考慮した、その事業に最適な設計が可能です。

事業組成からアフターフォローまでプロジェクト型で支援

ソーラーシェアリングの事業には数多くの工程があります。事業組成から始まり、設計、申請、施工、作付け、アフターフォロー、収量報告、更新申請等々を事業者だけで全てを滞りなく行うのは困難です。弊社は前工程のサポートがワンストップで可能で、ピンポイントのご相談にも臨機応変に対応しています。

活用例将来的な活用例含む

施設栽培の全電力を自家消費で脱炭素農業

施設栽培の全電力を自家消費で脱炭素農業

ビニールハウスや温室などの施設栽培で使用する電力を、太陽光発電由来の再生可能エネルギーですべて賄い、脱炭素化された農業を実現。高騰する燃料費や電気料金に左右されることなく、経済的にも独立した農業経営を可能とし、脱炭素時代の農業のカタチを提案する。

脱炭素

コーポレートPPAで農地から再エネ電力を調達

コーポレートPPAで農地から再エネ電力を調達

ソーラーシェアリングによって生み出された再エネ電力を、コーポレートPPAによって企業や自治体が所有する事業所などに供給する。屋根上への設置だけでは賄えない分を、地方への投資によって相当量の再エネ電力と環境価値を調達するほか、地域の活性化にも寄与する。

脱炭素 再エネ SDGs

耕作放棄地への産業施設の誘致

耕作放棄地への産業施設の誘致

農地法によって活用法は制限されてはいるが、例えば、耕作放棄地にソーラーシェアリングと企業の工場や公共施設などを隣接させ、得られる電力を自営線で供給することができれば、耕作放棄地の解消に加えて地域に雇用を生み出す地方創生事業となる。

耕作放棄地 雇用創出

中山間地域での循環型社会の形成

中山間地域での循環型社会の形成

アクセスが悪く過疎化が進む中山間地域で、ソーラーシェアリング由来の農作物と電気の地産地消。移動手段はEV、無料のEVバス・タクシー、HEMS、ITの入った行政・医療サービス等々、コンパクトだからこそ無理のない地域社会を形成。

地方創生

コンサルティングサービス

コンサルティングサービスでは、事業組成サポート、農地一時転用申請サポート、収量報告サポート、営農サポートの4つのサポートを提供しています。

ソーラーシェアリング事業の運営には数多くの工程があるほか、専門的な知識や外部の有識者の知見が求められる場面もあり、これらすべてを事業者のみで対応することは困難です。弊社では長年の実績と大学との共同研究で培った知見およびグループ会社に農地所有適格法人と一般社団法人を擁するなど、充実したサポート体制を整えています。

事業組成サポート

ソーラーシェアリングの実施に関わるもっとも重要な初期検討段階のサポートをします。

ソーラーシェアリング事業は事業主、農地を持つ地権者、営農を担う営農者、設備を販売施工する販売施工店の4つの立場で構成されます。地権者と営農者が同一であったり、事業主が営農も兼ねることもありますが、最近のソーラーシェアリングではすべて異なった事業が一般的です。

土地探しから始まり、営農者、作物の選定、農業委員会への事前相談、ソーラーシェアリング全般に明るい知見者への相談、営農計画の策定、電力供給先の検討、システム設計、見積り取得、ファイナンス計画、収支計画と、事業の準備段階に必要な検討事項だけでも、これだけの検討を要します。

ソーラーシェアリングの根幹は農業ですので、長期間にわたって安定した営農を続けられる体制を初期検討段階から整えることが最も重要です。

実際のお問い合わせやご相談内容

  • FITの権利はあるが、地目が農地で活用方法に困っている
  • 営農をお願いできないか。あるいは紹介してもらえるか
  • 自治体主導の実験事業への助言及び参画

提供サービス例

  • 勉強会や講演
  • グループ会社の農業法人による営業※地域による
  • 営農者の紹介※地域による
  • 営農指導
  • 作物や営農計画に最適な設定
  • 事業計画全般への助言
  • 複数パターンのお見積り
  • など

農地一時転用申請サポート

ソーラーシェアリングを始める上で不可欠な申請が、農地一時転用申請です。農地全体を他の地目に転用するのではなく、架台の支柱部分のみを3~10年の間で一時的に転用します。

市区町村役所の農業委員会へ申請する書類は20種類ほどです。申請書類の中でとりわけ重要な書類が、営農計画の根拠となる関連データと知見を有する者の「意見書」です。 ソーラーシェアリングの歴史はまだ浅いことから根拠となる関連データは乏しく、知見を有する者の「意見書」についても、そういった知見者とのパイプがない事業者にとっては取得は容易ではありません。

弊社はグループ法人の一般社団法人全国営農型発電協会とともに、長年にわたって大学との共同研究を進め、ソーラーシェアリング下の作物の生育に関する学術データを積み重ねてきました。また、弊社独自開発の「影の見える化」ソフトによる圃場に落ちる影のシミュレーション、多品目での意見書発行実績から、根拠となる関連データに基づいた「意見書」の発行が可能です。

提供サービス例

  • 意見書の発行
  • 関連データの提供
  • 申請書類の作成※案件による
  • 農業委員会との折衝※案件による
  • 申請業務※案件による
  • 更新申請サポート※案件による

意見書発行および申請サポート実績

  • イネ
  • サツマイモ
  • お茶
  • レタス
  • レモン
  • シキミ
  • ブルーベリー
  • 原木シイタケ
  • ブドウ
  • イチジク
  • ミョウガ
など24品目88件
34市区町村

収量報告サポート

ソーラーシェアリングの継続には、毎年2月の収量報告が必須です。収量報告では、その年の単収や生産物の品質を報告します。転作を行った直後の数年間は収量がありませんが、その場合は作物の生育状況を報告します。

収量報告には、知見を有する者の所見が必要です。農地一時転用申請時に意見書を発行した知見者からが自然な流れですが、何らかの理由によって難しい場合は、弊社でも対応しております。

営農サポート

現地に赴いての指導やオンラインでの指導などに対応いたします。案件や地域によってはお受けできない場合もございますが、グループ法人である農地所有適格法人スマートグリーン株式会社と連携しながら、幅広い作物でのサポートを展開しています。

農地の活用に困ったら 土地売買賃貸

急に相続することになった農地
農家を引退し管理できなくなってしまった農地

放置すると様々な問題が・・・

スマートブルーにご相談ください!

無料農地調査

  • その農地で何ができるのか
  • どの程度の価格を持っているのか

農地の活用の可能性や価値を無料で査定

  • 送付資料(※1)から農地が太陽光発電設備や駐車場、宅地等として利用可能かがわかる
  • 送付資料から、農業以外の活用の可能性(※2)、売却・貸借した場合の金額がわかる
    • ※1 無料相談時にお渡ししている送付資料はメールに添付いたします。
    • ※2 多くの農地は農業以外の利用が認められていません。

売買賃貸ご契約

  • 農地の管理から解放される(最低でも20年間雑草などが生えないように徹底管理)
  • 管理できない農地を売れる・貸せる(青地も借受・買取できる可能性があります)
  • 農地の固定資産税を払わなくてもよくなる
  • 収入を得られる

売買賃貸した土地の活用事例

借り受けた・買い取った農地には、ソーラーシェアリング等の太陽光発電設備を建設し、最低でも20年間雑草などが生えないように管理します。 スマートブルーでは農地以外の利用ができない農地、いわゆる青地でもソーラーシェアリング用の農地として借受・買取することができます。

ICTを完備したハウス施設での
スーパーフード栽培

太陽光発電と農業を合わせた
ブルーベリーの無農薬栽培

スマートブルーの売買賃貸の特徴

  • 農地所有適格法人がグループ会社の為、農地の調査に関する強力なノウハウがある
  • 詳細な調査内容を資料としてご提供
  • 無料相談後、営業日から最速1日で資料をご提供可能(当該農地が法的にどのような属性にあり、それに対してどのような利用方法が認められ、どのような価値があるかについて)
  • 売買と賃貸どちらにも対応
  • 対象の農地の転用可否を判断可能(農地以外に太陽光設備や駐車場、宅地として利用できるかどうか)
  • 転用できない農地でも場合によっては売却賃貸が可能

ソーラーシェアリングについての
お悩み、解決いたします

ソーラーシェアリング導入に関するご不明点やお悩みは
お気軽にお問い合わせください。
弊社一丸となりサポートいたします。