現代日本の農業は農家の大部分が高齢化し、多くが農業からリタイアしていくという課題を抱えています。一方でそれらの問題解決の糸口である新規就農者は、年間およそ5万人程度 存在するものの、農地の確保と資金調達、安定的な経営などに大きな課題を抱えているというのが現状です。実際に農林水産省では、およそ3割が5年以内に離農するといわれています。
これら新規就農者の諸問題を解決できるのが、スマートブルーの提供する新規就農パッケージ「農歩 NOPPO」です。
誰もが安心して農業にチャレンジできる仕組み


新規就農者が 低リスクで始められるモデル
「農歩 NOPPO」で農業を始める際にかかる、最先端ICTを完備したハウスの建設などの設備導入コストは、就農者ではなくソーラーシェアリング発電事業者が全て負担します。そのため、就農者は高額な建設費用のリスクを背負うことなく、低リスクの就農が可能になります。

農地と高単価作物の無償提供、 生産物の全量買取
就農者の方には、 無償で農地とスーパーフードやスーパーフルーツといった高単価作物の苗を支給いたします。それらの苗や生産物は、生育後または収穫後に、一定の品質を確保したもの確保できなかったもの、いずれもスマートブルーが全量買取することをお約束いたします。(※1) ※1 ただし、品質によって買取単価は変化します。

知識や経験がなくても 高付加価値農業をはじめられる最先端ICT設備
支給する苗の栽培はポットで行うため、土作りの手間も必要ありません 。設備全体はICTにより遠隔の制御ができ、農場の温度や湿度、灌水などをオートメーション化しています。これらによって、経験のない就農者でも安心して農業をはじめられます。

副業やアルバイトのように就農することができる
上記のような誰でも農業ができる仕組みにより、「農歩 NOPPO」ではフル就業ではなく、本業の仕事を続けながらアルバイトのように就農することができます。「農歩NOPPO」は、まさにその名の通り、 農業にチャレンジする最初の一歩を手助けいたします。新規就農者、発電事業主、土地オーナー、地域との四方よしを実現する
1990年からの四半世紀で農業人口は半分以下の200万人になり、また耕作放棄地は年々増え続けています。「農歩NOPPO」は新規就農者に新たな農業の形を提供するだけでなく、 耕作放棄地で悩む土地オーナーが安心して農地を貸し出すための仕組みでもあります。もちろん、上物の太陽光発電事業に投資をする発電事業主も売電収入を得ることが出来ます。
さらに、「農歩 NOPPO」を導入済みの農場のなかには 地域の災害時に向けた避難所と認められている農場もあり、すでに実際の災害時に非常用電源の供給源として地域の方の助けになった事例もあります。 「農歩 NOPPO」が目指すのは、新規就農者を増やすことや発電事業主の利益だけでなく、土地の有効活用や地域の安全などを通じた「持続可能な循環型社会」の実現なのです。

農地の活用に困ったら 土地売買賃貸

急に相続することになった農地

農家を引退し管理できなくなってしまった農地
放置すると様々な問題が・・・

スマートブルーにご相談ください!
無料農地調査
- その農地で何ができるのか
- どの程度の価格を持っているのか
今後の農地の扱いに役立つ資料を無料でご提供
- 送付資料(※1)から相談者が所有しているすべての農地がわかる
- 送付資料から、所有している農地すべての位置、転用可否(※2)、利用方法、値段がわかる
-
- ※1 無料相談時にお渡ししている送付資料はメールに添付いたします。
- ※2 農地を農地以外に太陽光設備や駐車場、宅地として利用できるかどうか。多くの農地は農地以外の利用が認められていません。
売買賃貸ご契約
- 農地の管理から解放される(最低でも20年間雑草などが生えないように徹底管理)
- 管理できない農地を売れる・貸せる(青地も借受・買取できる可能性があります)
- 農地の固定資産税を払わなくてもよくなる
- 収入を得られる
売買賃貸した土地の活用事例
借り受けた・買い取った農地には、ソーラーシェアリング等の太陽光発電設備を建設し、最低でも20年間雑草などが生えないように管理します。 スマートブルーでは農地以外の利用ができない農地、いわゆる青地でもソーラーシェアリング用の農地として借受・買取することができます。
ICTを完備したハウス施設での
スーパーフード栽培

太陽光発電と農業を合わせた
ブルーベリーの無農薬栽培
スマートブルーの売買賃貸の特徴
- 農地所有適格法人がグループ会社の為、農地の調査に関する強力なノウハウがある
- 詳細な調査内容を資料としてご提供
- 無料相談後、営業日から最速1日で資料をご提供可能(当該農地が法的にどのような属性にあり、それに対してどのような利用方法が認められ、どのような価値があるかについて)
- 売買と賃貸どちらにも対応
- 対象の農地の転用可否を判断可能(農地以外に太陽光設備や駐車場、宅地として利用できるかどうか)
- 転用できない農地でも場合によっては売買賃貸が可能
農地一時転用申請用意見書付き ソーラーシェアリング架台パッケージ
意見書付きソーラーシェアリング架台パッケージは、稲作、お茶、榊、ブルーベリーのそれぞれの作物に合わせた架台と、ソーラーシェアリングの一時転用許可申請に欠かせない「意見書」がセットで揃う唯一のパッケージ商品です。架台は発電容量の大小にも幅広く適応させることができ、「意見書」も作物毎にご提供します。
ソーラーシェアリングに興味はあったけれど、詳細がわからず悩んでいる農家様や、農地転用許可申請でつまずいてしまった業者様など、「意見書」だけ、あるいは「架台」だけのご提供も可能です。
作物に合わせて選べるパッケージ
稲作
イネは一般的に日射が必要な作物であるため、他のパッケージに比べ日射を多く確保できる設計となっています。そのためイネだけでなくサトイモやサツマイモ等のイモ類、イチジクやブドウといった果樹類など、幅広い作物に対応できる汎用性の高いパッケージです。
お茶
太陽光パネルの適度な影が葉焼けを防ぎ、お茶の生育を阻む霜を防いでくれているという声も上がっています。またお茶は収穫前に被覆をする栽培方法が広く行われており、ソーラーシェアリングの架台を遮光カーテンの取り付けにも活用できます。
榊
榊が好む日陰、半日陰の環境を太陽光パネルを敷き詰めることで作り出します。他のパッケージに比べ面積あたりの太陽光パネルは多くなるので、投資効果の高いパッケージと言えます。
ブルーベリー
このパッケージは養液灌水システムを使用した促成栽培とセットで提供いたします。一般的な露地栽培に比べ生育が早く、かつ十分な収量を期待できます。ソーラーシェアリングの架台を利用して防虫・防鳥ネットを張ることもでき、軽装でできる快適な農作業を実現します。
4つのパッケージ作物以外でも、栽培したい作物に合わせたオリジナルパッケージの提供も可能です。
詳しくはお問い合わせください。
