先日、A木専務が静岡県焼津市の株式会社チューサイ様が発行している広報誌「CHUSAI TIMES」のインタビューを受けました。インタビュアーは女性社員のH高さん。
和やかな雰囲気でインタビューは進み、そのあと弊社が施工した静岡市葵区千代にあるブルーベリー発電所へご案内しました。
その内容が広報誌に掲載されましたので一部ご紹介したいと思います。
「ソーラーシェアリングで持続可能な農業を目指す」
Q.営農型発電を設置する理由は?
A木:現在の農家さんの平均年齢は68歳を超え、TPPの問題などから農業を続ける方が減少し、農業耕作放棄地が全国で富山県の面積に匹敵するほどに増えています(2015年時点)。営農型発電は農業をしながら農業以外の安定した収入を確保することで農業経営の課題を解決し、発電事業と農業を両立できます。
Q.今後の取組は?
A木:流通業者と提携して農家さんや新規就農者さんに無償でスーパーフルーツ(フィンガーライム等)やスーパーフード(カレーリーフ等)の苗を提供し、日本ではなかなか手に入らない希少な食材を通して、より収益性の高い経営を提案していきたい。
営農型発電を通して農業を活性化させたい、というA木専務の思いが感じられる内容となっていました。
今後もより多くの人に関心をもってもらえたらと思いました。