静岡大学地域創造学環2年の清水です。
4日間のインターンシップを、スマートブルー様にて行わせていただきました。
主な内容としては、会社説明、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の説明・見学・お手伝い、打ち合わせ同席、研修参加でした。
どれも、新しく知ることが多く、充実したインターンシップになりました。
営農型太陽光発電というのをはじめて知りました。荒廃農地を活用した、画期的な発電であると感じました。
実際に、磐田農場を見学させていただき、営農型太陽光発電の素晴らしさとともに、農業の最先端を実感しました。
高単価作物を育てていらっしゃるということでしたが、田んぼでも営農型太陽光発電はでき、実際に行っている例もあるそうです。
私の実家でもお米をそだてているので、田んぼでのソーラーシェアリングも見学したいと思いました。
高齢化に伴う担い手不足に対応できる画期的な方法であると思うので、多くの方に周知されればいいなと感じました。
また、磐田農場にて作業のお手伝いもさせていただきました。
台風明けで酷暑の中の作業となりましたが、実験データを集めるための重要な作業だったので気合いが入りました。
会計士の方や、取引先の方との打ち合わせにも同席させていただきました。
話の内容はあまりわかりませんでしたが、多くの人が関わっているということを実感できる機会となりました。
最終日には、コミュニケーション研修に参加させていただきました。ゲームを通じての研修でしたが、コミュニケーションにおける重要な要素というものを再認識できました。
たとえば、パズルを使った簡単なゲームであっても、ペアの相手側の立場に立つことが難しく、苦戦しました。
特に面白かったのは、部課長ゲームという言葉やジェスチャーを一切使わずに、限られた人とだけコミュニケーションをとることで、任務を遂行するというゲームでした。
コミュニケーションの大切さだけでなく、仕事を進めていく上で心掛けることも学ぶことができました。
4日間で、多くの新しいことを知ることができた、充実したインターンシップとなりました。
スマートブルー株式会社のみなさま、4日間誠にありがとうございました。
静岡大学 地域創造学環 清水