神奈川県茅ヶ崎市にあるスマートブルー茅ヶ崎農場に、近くの小学校小出小学校3年生30名が農場見学にやってきてくれました。
農場の説明と注意点を説明した後、収獲と袋詰め体験を2班に分かれて行いました!
こちらは収獲体験班!
引っこ抜いて、ウレタン部分を切り落として、収獲!
野菜を引っこ抜くと立派な根っこが出て、みんな驚いている様子。
土耕では見れない根っこの様子も見れて理科の勉強になりますね。
こちらは袋詰め班!
取れたての野菜を袋に詰めていきます。スルっと入らずかなり苦戦している様子、、
>短い時間の中で一生懸命に袋に詰めてくれました。
今日の授業の最後は農場長へのインタビュー!
農場長の祐川から農業を始めた理由、農業をやっていて嬉しいこと、将来の夢などの話があり、みんな興味深く聞き入っているようでした。
子どもたちから「野菜苦手だけど、この野菜食べてみるよ」なんていう感想も聞こえてきて、生産する側としては嬉しい限りです!
自分が食べているものが生産している人、場所、思いとつながることで、苦手な食べ物を食べる勇気が出てくるんですね。
最後に、
農業という仕事は3K(きつい、汚い、危険)といわれることもしばしばあります。しかし、茅ヶ崎農場の見学を通して、3Kではない新しい農業の形を知ってもらうことで、農業という仕事に少しでも魅力を感じていただけたのではないでしょうか。
これを機に将来農家さんになりたい!という子ども達が出てきてくれると嬉しい限りですね。