昨日、牧之原市で、茶業界の組合員の方向けにソーラーシェアリングの説明会を行いました。
内容は、ソーラーシェアリングとは何か、ソーラーシェアリングがお茶に対してどのような効果があるかなど説明させていただきました。
2016年02月にソーラーシェアリング設置予定者のお茶農家様からも
いかにお茶にとってソーラーシェアリングが素晴らしいかという説明していただきました。
かぶせ茶や玉露、碾茶などは被覆資材(こも、寒冷紗)でお茶を覆い栽培をしますが、
直接かぶせてしまうと葉っぱを痛めることや、通気性が悪くなるなどデメリットがあるため、
棚を作り被覆資材でお茶を覆う場合も珍しくありません。
今回はソーラーシェアリングの架台を利用し、被覆資材を架台に取り付けることで、お茶自体の品質向上をしていこうという話をしました。
皆様、話に共感をしていただき、お茶でソーラーシェアリングはこの形という1つのパターンを広めていきたいと思っております。