いよいよ本日より12月”師走”となります。
ついこの前、年が明けたばかりと思っていたら・・・。1年はあっという間です!
時の流れがとても速く感じるのは私ばかりではないと思いますが、皆様はこの1年、いかが過ごされましたでしょうか。
再生可能エネルギー業界にとって、この1年は受難の1年だったかもしれません。
4月に新制度がスタート。平成28年3月末までに接続契約締結が完了している案件は、「みなし移行手続き」を順次行い、また「平成29年度の新規申請」手続きも並行しながら、予告なく変更する資源エネルギー庁のHPや電子申請マニュルの情報を読み続け、対応に追われた1年でした。
予定の時期より遅れて7月、ようやく「みなし移行」完了通知が届き始めましたが、問題はここからでした。
パネルの型式や名義を変えたいといった「変更申請」手続きにおいて、いっこうに進捗が進まず・・・
すでに申請から4ヶ月も経過してしまいました。
電子申請の入力項目の増大や提出書類も多く、資源エネルギー庁の確認作業が大幅に遅れており、
国は人員を増員して対応しているとのことですが・・・・
電子システムも何度となく改修作業がされても、未だに入力申請時に添付した提出書類を確認したくてもできない・・・等、
入力申請をする登録者側としてはとても使い辛く、只々処理を迅速に行ってほしいと願うしかありません!!
そんななか11月10日付、資源エネルギー庁から「平成29年度中の認定申請等にかかる提出期限(注意喚起)」が公示されました。
ここでも疑問事項がいくつかあり、電話は繋がらないため、現在FAXで文書を送り回答を待っている状態です。
既に10日経過しております。
電力会社からも「接続契約締結に係る提出期限」が発表され、いよいよ今年度も終盤にさしかかりました。
どんな状況でもゴールを見据えて、今置かれている中で最善を尽くすことが大事だと実感しております。
例えば、営業マンに提出書類のチェック表をあらかじめ渡しておくことや、提出〆切日のアナウンスを繰り返し伝える。etc.
連系をお待ちいただいているお客様に一日も早く認定が下りることを、祈る毎日・・・
今年もそんな一年が過ぎてゆきます・・・。 <(。_ 。)>