「ホワイトカラー」ではありません。
「グリーンカラー」です。
静岡県は2016年度、「攻めの農業」への転換を支援していきます。
「アグロメディカルフーズ」という機能性作物の研究拠点を設置して、農林水産業の高度化に注力する姿勢を打ち出しました。
これはTPP発効を見据えてのことで、農産品の安全性を認める国際規格「グローバルギャップ(G-GAP)」の取得の支援や、品目ごとのブランド構築など、県内農林水産業を強化していく狙いがあります。
守りの農業から、攻めの農業へ・・・
農業は転換期を迎えています。
農業分野が活性化していけば、新規就農者が増えていき、後継者問題の解消にもつながる可能性があります。雇用創出により人口増にも期待が持てますね。
ちなみに静岡県では人口の減少が進んでいるようで・・・
こんなに減っていてビックリしました。
政令指定都市の目安でもある70万人割れ目前です。
原因は多岐にわたると思いますが、若い人達の働く場所がもっと増え、子供を安心して産める環境がより一層整い住みやすい魅力ある場所になっていって欲しいと願います。
そして子供たちに、安心して口に出来る農産物をたくさん食べさせてあげたいと思っています!