お盆休みも終わり、休みボケ?から抜けつつある本日は、T澤さんによる7つのワーク研修を行いました。
今回のテーマは六つ目の”祝福”です。
祝福とは、おめでとう。おめでたい。(お愛 出とう・・旧漢字より)心からよかったねという気持ちのあらわれです。
ここで今日までの目標カードの結果をグループごとに一人一人前へ出て発表!
一人一人の報告を聞きながら、全員で拍手と「おめでとう!ウォ~スゴイ!」と祝福の嵐が吹き荒れました。
これまでの研修で学んだ「存在」「個性」「感情」「価値観」は自分を知ること、そして「感謝」「祝福」「称賛」は自分の環境に気づくことだそうです。
”まずは自分が満たされている(他人がどうであれ、自分さえ満たされればいいのではない)ことが前提にあり、まわりにその幸せをひろげていく”
なんかとってもスケールが大きすぎて・・と、いま一つ合点がいかないといった表情の社員も見受けられました。
すかさずT澤さんが、「自分がこうでありたい、将来の自分はどうなりたいのかといった気持ち(be)があるから→今、何を選択するのか(do)が生まれる。」
また、「~なりたいという気持ちが強いとdoのエネルギーが増す。」 なるほどなぁ~と今日も感心させられっぱなしです。
ここで、印象深かった本日のT澤さん語録は、
「人生が思い通りになっている時、ならない時、何もしないまま時間だけが過ぎていく時・・どのように受け止めますか?」との問いかけに対して
「うまくいって当然、うまくいかなければ失敗、何もしていなければ停滞・・・?いえいえ、思い通りにならない時こそ人は成長の可能性を秘めていて、何もしないまま時間が過ぎていくことも平和な状態であったり、回復のための時間であったりととらえれば、すべて必要な時間なのだと前向きに受け止められる」と。
~共感!~すべてが≪祝福≫に思えてきた~!
その後は、「4人のレンガ職人に学ぶセルフ・ライフ・ワーク」という研修で、マイワークイメージを埋めていきました。
4人のレンガ職人を例に、仕事への姿勢・捉え方には4段階あり、最上位4番目のライトワーク(笑顔で周囲を明るく照らすための仕事)を目指すというもので、
現在の「私の仕事」に落とし込み、来月の研修時までに、セルフ・ライフ・ワークの3つのイメージを掲げ、do=行動へと移していきます。
T澤さん、今回もとっても有意義な講義をありがとうございました。
来月も楽しみにしています。