静岡県榛原郡川根本町にて、新型アルミ架台を使用したソーラーシェアリングが着工しました。
ところで川根本町といえば、温泉やお茶の町としても有名ですが、こちら!!
毎年およそ6月~10月の間、機関車トーマス号、ジェームス号が走る大井川鉄道も有名です。
乗車するためにはチケットの予約抽選申込みをして当選しなければなりません。
毎年大人気でプレミアムチケットとも呼ばれているとか・・・
小生も当選させて家族と共に乗車してみたいです。
ちなみに今年は「クリスマス特別運転2016」なるイベントも開催されるようです。
受付対応時間が、
平成28年12月14日(水) 13:00~17:00 までのようです。
このチャンスにご家族で素敵な思い出を作りたいと思っているそこの貴方!!
お早めに申し込んで下さいね(この記事を書いている今の時間は12月13日13:39分です)
小生は申込み完了!!
当たってくれー!!
本題に移ります(笑)
今回のソーラーシェアリングはこちらです。
強度を増した「新型フルアルミ架台」を使用しています。
ご覧の通り斜面ですが、設置面が水平になるように段に分けて横長に設置しております。
本当に強度は大丈夫!?とおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、ご心配なく!
小生も現場で架台を押したり引いたりしましたが、ほとんど揺れませんでした。なんと強固な架台でしょう・・・
こちらの新型アルミ架台の設定条件ですが、大型台風が来てもビクともしない設計になっております。
この根拠となるおよそ20ページにもおよぶ「強度計算書」と、「メーカー保証10年」をつけてお施主様へお渡ししております。
さらに安心して長期間使用して頂けるように、お引き渡し時の社内検査や、1年点検などの定期メンテナンスを実地しお施主様へご報告します。その様子はまた後日紹介させて下さい。
今回ソーラーシェアリングを設置されるM様は茶畑を7㌶所有しておりますが、なぜ設置しようと決めたのか聞きました。
すると、
「お茶の価格が低すぎてもう儲からない、お茶以外はやったことないし、何か新しいことも今更やる気なんて無かったんだよ。でも安定して売電収入を得られれば、家内とか相続する息子に安心してもらえるし、俺も新しいことにチャレンジしようって気持ちになれたから設置を決めたんだ」
この想いを形にするべく、綿密に設計させて頂きました。
※近年の茶価の下落に関してはこちらから⇒静岡県藤枝市で、有機栽培のてん茶を輸出し茶業再興を。
お茶処、静岡では茶価の下落に伴い、てん茶栽培など茶業再興に向けた新しい道が開きつつあると思います。
ソーラーシェアリングに関しても同様です。
収穫期以外でも安定した収入を得られ収穫期は作物の収入を得ることが出来る。
作られた電気は近くのご家庭や工場で消費され、作物はファーマーズマーケットなどで消費されるという地産地消の1つの理想の形が出来上がります。
工事完了は年末の予定です。今年最後?のブログでご報告できるので皆さまお楽しみに!!
機関車トーマスの「クリスマス特別運転2016」の抽選結果やいかに!!