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静岡県藤枝市で、有機栽培のてん茶を輸出し茶業再興を。

静岡県藤枝市の茶園では、海外での需要が高い「抹茶」の原料となる「てん茶」を製造する新工場を建設します。

 

「高齢化」や「担い手不足」、「茶価の低迷」により、生産基盤の維持が懸念される県内茶業の復興になる可能性を秘めていると、行政などからも注目されているようです。

 

これまでブログでも何度か取り上げておりますが、お茶処、静岡県では、茶価の低迷により生産者の経営が厳しくなっております。

 

過去ブログ→NHKてん茶特集動画アップしました!

(弊社施工のソーラーシェアリング下部における、てん茶栽培の様子は3:30秒辺りからです!)

 

私も茶農家の方とお会いすることが多く、色々お話しを聞かせていただきますが、皆さん口をそろえておっしゃることは「お茶はもう儲からない」という悲痛な叫びです。

 

新聞やテレビで報道されていることだけでは解らない、茶農家さん達の切実な問題であると実感し、お茶の業界は岐路に立っていると思うと共に、最近の様々なニュースも重なり、時代が変わる・・という不思議な感覚になりました。

 

抹茶に話しを戻しますが、最近では抹茶味のアイスやお菓子などをコンビニやスーパーでもよく見かけるようになりましたよね。

特に海外では抹茶の需要が非常に高く、銀よりも高く取引されることもあります。

過去ブログ→【銀より高いお茶】

 

荒茶からてん茶への転作は下落の一途をたどる静岡県の茶業再興の1つの良策だと思います。

私共もその一助になれるよう、日々精進していきたいと思います!

さて、今夜は「お茶焼酎の抹茶割り」で朝までコース!?(^-^)

 

 

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