昨年4月に全国初のW全量買取システムを導入した
清水圃場のその後の記事を掲載しましたが
今回はW全量買取システムの5つの特徴をご紹介したいと思います。
(特設HPも一緒にご覧ください。)
①作物と電気の両方を買い取ります。
「W全量買取」の名の通り、太陽光パネルで作った電気を電力会社が
そして、耕作した作物をスマートブルーがすべて買い取ります。
これにより、耕作者様の販路開拓の必要がなくなります。
②苗木を無償提供します。
フィンガーライム・ルロ・カレーリーフ・ピタヤ・ゴジベリーなどの
日本では珍しいスーパーフード、スーパーフルーツなどの
高単価で取引される作物の栽培をご提案していますが
苗木はすべてスマートブルーから無償提供されます。
ちなみにノルマはありませんし、ペナルティーももちろんありません。
③栽培はかんたんお手軽
最新IoT技術を活用していますので
遠隔監視システムで栽培状況を把握し
灌水・追肥はスマートフォン・タブレットやPCからボタン1つで完了!
換気扇や窓の開け閉めも行えるようになっています。
体を動かすのが大変な方やご高齢者様、また新規就農者の方などにも最適です。
④ポット栽培にすれば煩わしい土づくりから解放されます!
基本的に栽培方法はポット栽培です。
長いと数年かかってしまう土づくりも
ポットを使えば、その日から栽培可能になります。
また手入れされていない農地での栽培ももちろん可能です。
これにより少しでも耕作放棄地増加に歯止めがかかると考えています。
⑤安定的な収益生産システム
W全量買取システムは、ソーラーシェアリングと同様に
太陽光パネルを設置しています。
そのため、安定的な収入を得ながら栽培することができ
耕作者様の潤沢な資産になることは間違いありません。
1990年からの四半世紀で農業人口は半分以下の200万人になり
耕作放棄地は年々増え続け、今や4,230㎞²にもなってしまいました。
(およそ、東京ディズニーランド&シー4,230個分に当たります。)
「耕作放棄地増加」や「農業人口減少」に待った!をかけるためにも
営農に重点をおいたソーラーシェアリング
『W全量買取システム』を多くの方に導入していただくことで
本当の意味での持続可能なソーラーシェアリング
延いては、「持続可能な循環型社会」形成の実現に貢献していくと考えています。
W全量買取システム特設HPはこちらになります。