今回は、静岡県静岡市の稲作ソーラーシェアリングです。
昨年5月に施工完了しましてもうじき1年を迎える案件です。
稲を植える前に行う、田んぼを起こす「春起こし」は済ませてあり、すでに稲を植える準備万端です。
農水省のHPでは、稲の作付面積は、全国で約150万ha、農地の面積が、約450万haですので、約1/3の農地は稲が植えられているとされています。
150万haと言われてもピンとこない方も多いかと思いますが、
岩手県とほぼ同じ広さで、北海道に次ぐ全国2番目になります。
日本の主食でもある米の自給率(重量ベース)は97%と非常に高く、加工用米としてお酒や味噌などの原料としての取り扱いも増えて、特に最近は米油が注目されているようです。
日本にとってお米はとても大事な作物、これからも末永く大事にしていきたいと思います。