昨日の8月2日に開催しました、農業と再生可能エネルギーの新しい形を提案する
コミュニティ型次世代ICT農業モデル農場「スマートブルー磐田農場」の現地見学会は、
地元テレビ局様や新聞社様を始めとする報道関係者様や、一般参加の個人農家様や企業様、役所の担当者様など、
合計140名以上の方々にお越しいただき、大盛況のうちに終了いたしました。
当農場は最新の農業ICTを導入することで耕作をサポートし、その機器に必要な電気を自家消費用に設置した太陽光発電で賄います。
FIT法による全量売電とオフグリッドが合わさった、いわばハイブリッドソーラーシェアリングです。
また、耕作者の方の負担を軽減するために、ICT機器や施設、ポットや苗木に至るまで、
通常であれば就農者が負うコストを、太陽光発電事業に投資する出資者が負います。このスキームで新規就農を後押しします。
災害時には地域の方に施設を一般開放することで地域の防災拠点として、
加えて、農業学習の場としても提供することで地域コミュニティの場としても機能するなど、盛り沢山の機能を持っています。
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当日はこうした農場機能のご説明のほか、ICT機器を使った具体的な耕作の方法や事業計画、
当農場で実際に耕作をされる方のお話、なぜこの事業を始めるに至ったのか、今後の展開などをお話しさせていただきました。
ご参加いただいた皆様からも鋭いご質問をいただき、当農場や事業モデルへの関心度の高さをうかがい知ることができました。
見学会にご参加いただいた方々、急遽ご参加できなくなった方々も含め、本当に多くの方々に興味関心を持っていただきました。
誠にありがとうございました。
本事業を通して農業とエネルギーの今とこれからを担えるよう、より一層尽力して参ります。
~今後の見学会開催について~
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