2023年4月25日に静岡県のウェブサイト上で公開された、環境ビジネスの裾野拡大を目的とした環境ビジネス事例集に、弊社スマートブルーのソーラーシェアリングの取り組みが掲載されました。
事例集は、環境ビジネスの裾野を拡大し、取り組みを促進するため、「脱炭素」「自然共生」「資源循環」の分野における県内の環境ビジネスの取り組みを事例集としてまとめた資料です。
弊社は脱炭素分野において、ソーラーシェアリングによる農業従事者の問題解決と農地の有効利用を促進し、長期的に利益を創出する事業として紹介されています。
ソーラーシェアリングは農業を続けながら太陽光発電の発電事業を両立することで、農業従事者の収入増が期待でき、2013年の法整備から全国的に広がりを見せています。近年は脱炭素および再エネ推進の観点から、企業の資金も注入されるようになり、大規模化であったり先進農業であったり、より多角的な取り組みが見られるようになりました。
自治体が主導する事例もあり、脱炭素・再エネ利用の推進、農業問題の解決、地産地消、新規事業、地方創生といったさまざまな文脈で注目されています。
弊社でもソーラーシェアリングの架台を活用した農業ハウスや養液栽培、ITによる農業センシング、水耕栽培、高単価作物への挑戦など、ソーラーシェアリングの可能性を日々追求しています。
ソーラーシェアリングによる脱炭素化や再エネ利用などにご興味のある企業様や自治体様、農業従事者様は、ぜひご相談ください。