皆さんは塾と言われると何を学ぶものと想像しますか?
私は、高校受験や英会話などを想像します。
4月23日の日本経済新聞に、塾に関してこんな記事が書かれていました。
「国が2017年度にも農業経営を総合的に学べる塾を公共施設内に設立する方針を固めた。」
今までも、農業経営者の養成講座は全国にありましたが、学べる科目が少ないのが現状です。
新たに設立する塾は、兵庫県の「ひょうご農業MBA塾」を成功事例をもとに、中小企業診断士や大学教員らを招くことを考えているとの事です。
塾では、農業の専門知識だけでなく、農業に特化した経営方法を学べることできるとのことです。
経営方法が学べることは、非常に魅力的な部分だと私は考えます。
大規模化や6次産業化をする際に必要となる知識が学ぶことができるのは、農家様にとって心強いではないでしょうか。