静岡県浜松市で約10年以上も耕作放棄地となっていた農地で、ソーラーシェアリングの工事が着工しました。
今回の農地はこちら!!
今年の夏頃に除草作業をしましたが、一ヶ月もすればご覧の通り雑草が生い茂り、「植物の生命力は本当に強いな~」と改めて感じました。
この農地の以前の所有者はお父様から相続で引き継いだそうですが、お勤めされていて農業を営むことはなく、耕作放棄地になっていたそうです。
そこで「耕作放棄地で荒れた農地を再生させて、雇用創出を生み出し地元に貢献して浜松を元気にしていきたいんだ」という熱い想いの地元農業生産法人N様が農地を取得されました。「放棄地を綺麗にし作物を育て、電気を創り、地元で消費する。こんなに貢献できる事は中々無いからこの想いを形にして欲しい」という熱い想いを形にすべく、今年の10月から工事着工となりました。
10月中旬に工事開始してから数週間・・・
ご覧のように雑草は綺麗に処理され、パネルを支える架台組が完了しました!
2017年の10月は台風の上陸や雨も多く、工事も予定通りには中々進みませんでした。工事は自社工事ですが、工事部の皆さんが、晴れた日などは遅れを挽回しようと朝早くから夜遅くまで、本当に頑張って頂いて後もう少しという所まで進みました。
パネル設置も進んでおり、次回の私のブログ当番の時までには、耕作放棄地が綺麗に生まれ変わったソーラーシェアリングの報告が出来ると思いますので皆さまお楽しみに!!