焼津市で稲作ソーラーシェアリングが新たに完成しました。
こちらは、8月26日に投稿した案件で、設置者、土地所有者、耕作者の3者で
行うソーラーシェアリングになります。
お施主様は、今まで農地を貸して稲作を別の方に耕作してもらっていましたが、
原発をなくしたいという想いと、農地の有効利用をしたいという想いで、
今回のソーラーシェアリングを行いました。
これからのソーラーシェアリングは、今やっている作物をそのまま行い収量を確保しながら太陽光発電の収入を得ていくことと、
利益をしっかり上げられる作物を育てさらに太陽光発電の収入を得ていく、むしろ太陽光パネルの影や架台を使いソーラーシェアリングを行うことで作物がより育つ環境が作れる、
そのような形がソーラーシェアリングの理想系だと私は考えています。
稲作も影の影響で収量が落ちなかったではなく、おいしくなったなどプラスの効果があるのではないかとも考えています。