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茨城県でのソーラーシェアリングの実態

7月26日に茨城県へ現地調査に行ってきました。

茨城県と言えば水戸の納豆などが有名ですが、

今回は那珂かぼちゃで有名な那珂市を訪れました。

 

那珂かぼちゃの特長は、パイプハウスを使った早出し栽培です。

特に有機質を使った土作りで、徹底した完熟による良品作りを目指しているとのことです。

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私も那珂かぼちゃを買って帰ろうと、近くの直売所に寄ったのですが・・・

なんと、1個1200円で売られておりました!!※2Lサイズ

流石に1200円払う勇気が起きず、そのまま帰社しました。

 

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さて、本来の目的も忘れていません。

候補地の測量も行ってきました。

今回のお客様は高齢なため、農業を継続できないとのことでお問合せいただきました。

実際の後継者であるご子息様は、会社勤めで農業を継続してやるのは難しい境遇で、お客様は先祖代々守ってきたこの土地を荒らしたくないとの事でご連絡がありました。

実際の土地は2反半で、この土地を夫婦2人で管理していると聞き驚きました。

他にも驚いた点としては、静岡の水稲では水路から水を引くことが多いのですが、那珂市では井戸水をくみ上げて利用しているとのことです。

この土地は3mも掘れば水が出てくると教えていただき、農業は地域ごとに特色が表れると感じました。

実際に現地を見に行かなければ得られない情報がたくさんあります。

今回得た情報を基に、お客様には地域の特色に合わせた農業を提案していきたいと思います。

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全国にはこのような問題を抱えている農家様が多くいらっしゃると思います。

少しでも農地の問題を解決できるように、これからも皆様に情報を発信していきます。

弊社は全国どこへでも現地調査に行かせていただきますので、

農地に関してお困りのことがございましたら、何なりとお問合せください。

 

 

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