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社外研修「ブラインドサッカー」

台風一過の本日は、初の社外での研修を行いました。

清水のナショナルトレーニングセンターJ-STEPで「ブラインドサッカー」を体験してきました。

「ブラインドサッカー」は、通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーします。技術だけではなく、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするため、「音」と「声」のコミュニケーションが重要です。ブラインドサッカーでは、アイマスクを着用した4人のフィールドプレーヤーと晴眼者もしくは弱視者が務めるゴールキーパーがいるほか、相手チームのゴール裏にガイド(またはコーラーと呼ばれる)、自陣サイドフェンス外側に監督がいます。・・・とありますが、

今回の研修では、まずアイマスクを着用して視覚が閉ざされた状態を体感。感じたことは、目の前が暗くなり、何かを感じ取ろうと特に聴覚が敏感になり神経が集中しているなあということでした。

また、言葉を発せずに相手に伝えるジェスチャーゲームや車イスに座った方へのサポートのあり方など、実際に感じてみないとわからないことばかりでした。

そして、いよいよ外に出てアイマスクをしながら体を動かしていきます。ボールにも触れていきます~「音」が出るボールや指示を出してくれる「声」の方へと動いていきますが、やはり足元が怖くて思い切って足を前に出せないのです。

(>_< ;)

そんな中、小さい頃から長くサッカーをやっていたA島君は、アイマスクをしていてもさすが~機敏な動きを連発!!

アイマスクをする時間を少しずつ伸ばして慣れてきた頃、最後にドリブルしながらゴールへシュート~体験終了。

もう少しやってみたかったなあと感じながら・・・この貴重な体験から、

相手とのコミュニケーションの大事さや伝えたいことをより具体的な言葉で発しないと、うまく伝わりにくいということを「ブラインドサッカー」研修を通して改めて学ばせて頂きました。日常の中でも活かせるなあと感心いたしました。

そして、この「ブラインドサッカー」や聴覚などの障がい者サッカーをしている方々の勇気と、そこに尽力されている講師の方々は素晴らしいなあと心から思いました。

今日は有意義な時間をありがとうございました。また、体験したいです!<(.  .)>

 

 

 

 

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