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W全量買取圃場 その後

火曜日, 12月 26th, 2017

先日、W全量買取システムを設置した清水圃場に育成調査に行ってきました。

4月から稼働しはじめた清水圃場ですが

山間にあり、12月現在はかなり冷え込むため、防寒対策を万全にして出発。

外気は指先が痛くなるほど寒かったのですが

ハウス内は、持っていた一眼レフのレンズカバーが湿気で一気に曇るほどの

ムワっとした熱帯雨林のような室温。

W全量買取システムのハウス内は、気温も湿度も適度に維持されて

植物たちには過ごしやすく、生長しやすい環境となっているのです。

すぐに体の芯まで温まり、薄着で撮影開始。

 

現在耕作している品種は、フィンガーライム・ルロ・カレーリーフ・ピタヤ・ゴジベリー・バナナなど。

まずは、株数も多いルロを育成調査します。

個体差はありますが、葉も茎もしっかりしていて

ほとんどの株に1~3輪の白い花がついていました。

ルロの葉は無数の毛状突起(トライコーム)が生えており

ビロードのような肌触りが気持ちよかったです。

まだ結実はしていませんが、味はライムやキウイに似ているとのことです。

※写真はイメージです。

 

次にフィンガーライムを観察。

株の大きさは以前よりずっと大きくなり、枝も葉も増えていました。

茎には特徴的なトゲが生えており、日に日に成長しているのが分かりました。

 

次はカレーリーフです。

こちらもスクスクと成長し、以前見たときより

背丈も葉の量も倍ほどになっていました。

育成環境の大切さを改めて実感する場面です。

ちなみにカレーリーフという名前なので、カレーの香りがするのかと思い

葉に鼻を近づけましたが、まったくカレーの匂いはしませんでした。

日本ではカレーリーフの生葉はほとんどお目にかかれず、希少な調味料だそうです。

 

最後にゴジベリー(クコの実)です。

こちらも以前と比べると、ひと回りもふた回りも成長しています。

よくよく観察していると、なにやら赤いものが…

なんと、可愛らしい真っ赤な実が…!!

日本では、乾燥させたものを杏仁豆腐の上に乗せたりしていただくことがありますが

免疫調整効果・解毒効果・老化防止効果もあり

アンチエイジングには絶大な効果があるそうです。

 

栽培した作物と、ハウスの上に設置したソーラーパネルでの発電した電気

両方を買い取る「W全量買取システム」を

耕作放棄地対策や、若者の新規就農者支援などに活かしていきたいと思います。

W全量買取システムのHPもぜひご覧ください。

作物と電気の安心農業スタートパック|儲かる農業をはじめよう!

県内初の稲作ソーラーシェアリング4年目

金曜日, 8月 25th, 2017
藤枝稲作ソーラーシェアリング1年目

まずはトップの写真をご覧下さい。

ソーラーシェアリング直下の写真向かって右側は影が出来ていますが、見たところイネの生長度合いは、影の出来ていない左側と全く同じです。

 

8月太陽光パネル下のイネの生育度合い

 

 

こちらの圃場は今年初めて太陽光発電の下で田植えを行いましたが、すぐ左隣(西側)には今年で設置から4年目を迎える稲作ソーラーシェアリングがあります。

ソーラーシェアリングを継続するための条件である、周囲の平均単収と比較し80%以上の単収も毎年維持できており、品質も設置前と変わらない一等米です。

設置者様のI様にお聞きしても、影の影響はほぼなく全く同じように育っているということでした。

 

稲作ソーラーシェアリングをこれまで3年間行っているI様は、

「天候や温度に合わせて水を入れたり抜いたりし、肥料を撒くタイミングが変わってくる。作物も生き物だから、必ず成功するやり方というのは言えない。ただ、パネルの影の影響で少しはタイミングを変えることはあるが、影のせいで育たないということはないと思う」

と、仰っていました。

イネの生育を見る限り、影の影響はほとんどないとのこと

今年は気温の差が激しかったり、先月の台風数が異様に多かったりなど、営農環境は厳しい状況になっています。それでも順調に育っていて、I様も良いお米が出来ると仰っていましたので、今年も新米が楽しみです。

ブルーベリーの収穫が始まっています

月曜日, 7月 10th, 2017

九州、山陰での豪雨のニュースを見て、被害に遭われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

一方ここ静岡では、空梅雨で安倍川の水位が下がり鮎の遡上に
影響も出ています。同じ梅雨でも場所によりこれほど大きな差が
出ていることに驚かされます。

静岡市内のS様のブルーベリー園では6月23日よりブルーベリーの
収穫が始まりました。
品種によって収穫の時期がずれる為、6月下旬から8月中旬頃まで
収穫が続く予定です。

ポットの苗を植えてからまだ2年目ですが、週2~3日のペースで
収穫をし、隣接のゴルフ練習場やテニスクラブ、無人販売機で
販売されています。防虫ネットを張った無農薬栽培です。

私の家の庭にもブルーベリーが2本あり、1本はほぼ収穫を
終えていますが、もう1本はまだ実が青く、収穫までもう少し時間が
かかりそうです。私の家のブルーベリーは7年程経つのですが、
S様の2年目と同じくらいの成長具合です。
灌水システムでのブルーベリーの成長は驚異的なスピードです。
他県から見学に来られた方々も一様に驚かれているとのことです。

S様と知合いの梨農家さんがおっしゃっていたのは、今年は桜の
開花も遅れたように春になっても朝晩寒い日が多く、蜂などの昆虫の
飛び始める時期も遅かったようで、それが受粉に影響があったとの
ことでした。

暑い日が続きますが、S様の圃場にはブルーベリーの上に太陽光パネル
が一定間隔で設置されていますので、適度の日影が収穫作業をされる方々に
喜ばれています。

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