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長野市におけるソーラーシェアリング第1号案件

先週金曜日に現地調査のため長野県を訪れました。

今回は耕作放棄地を購入し、新たに農業を始めたいというお客様で、日差しが照りつける中、現地調査に最後まで立ち会って下さいました。

S様ありがとうございました。

 

地元の特産物を知るには直売所が1番という事で、早速近くの直売所へ足を運びました。

長野県と言えばリンゴを連想される方が多いと思いますが、今の時期はワッサーがおすすめだそうです。

ワッサーとは桃(山根白桃)とネクタリン(水野)の自然交配(桃の畑とネクタリンの畑が隣接していて偶然受粉して実をつけた)によって長野県北部で誕生した新種果物です。

直売所を訪れると毎回おいしい発見があり、楽しいですね。

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また、帰りの道中でソーラーシェアリングらしきものを見つけ、近くまで行ってみると、お施主様らしき方が話しかけてきてくださいました。

 

この圃場は3年前に長野県で第1号案件として発電を開始して依頼、多くの方が見学に訪れているそうです。

こちらでは、パンジーの苗木をプランターで栽培するとのことでした。

お施主様から、先行きが不安な農業にとって、安定収入をもたらすソーラーシェアリングは、これから農業を続けていく人にとっておおきな力になるとの熱い思いを語っていただきました。

私も全国にソーラーシェアリングを普及させ、食糧自給率とエネルギー自給率の上昇に少しでも貢献していきたいと思います。

 

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