2017 12月 のアーカイブ

ソーラーシェアリングで使える補助金はあるのか

水曜日, 12月 13th, 2017
ソーラーシェアリングの補助金について

住宅屋根に設置する太陽光発電には、国や地方自治体から補助金が出ています(出ていました)。

このことから「ソーラーシェアリングにも補助金が出ているのか」という

お客様からのご質問やお問い合わせを時々いただくのですが、

 

ありません。

 

残念ですが2017年12月現在、ソーラーシェアリングに使える補助金は出ていませんが、

 

かつてはありました。

 

福島県に平成26、27年度に「ふくしまからはじめよう。再エネ発電モデル事業(営農継続モデル)」という支援制度がありました。

東日本大震災で大きな被害を受けた農業や農村に、人が戻り定住していくために、農業収入と売電収入による安定した所得と雇用が確保できるモデルが

ソーラーシェアリングによって実現できると判断され、2年間に渡り補助金が交付されました。

 

補助率:補助対象経費の3分の1以内(上限700万円)

予算額:2,600万円

補助対象施設区分:低圧設備

補助対象者:福島県において農業経営をする以下の法人など。

1.農業生産法人、農業法人、特定農業団体、市町村公社など

2.新たに本県において農業に参入する農業以外の業を営む企業

3.農業以外の業を営む企業が、農業に参入するために新たに県内に設立した農業生産法人または子会社・関連会社

(当該企業や当該企業の役員が財務・営業若しくは事業の方針を直接支配し、または重要な影響を与えることのできる企業)

4.その他知事が認める団体

 

2年間で7件が採択され、水稲や大豆、ワイン用のブドウ、体験農園を行っている事例もあり、どれも地域に根ざした事業だと感じられます。

詳細はこちらから → ふくしまからはじめよう。再エネ発電モデル事業(営農継続モデル)の実績について

 

しかし、この支援制度も平成27年度に終了し、私が知る限り現在はソーラーシェアリングに補助金はでていません。

 

 

最近では太陽光発電もFIT法の甲斐あって普及が進み、

それに伴い設備費用は年を追うごとに安くなり続けています。

そのため、そもそも今では住宅屋根の太陽光でも国からの補助金はなくなり、自治体から出ていた補助金もなくなるか、削減されています。

ちなみに静岡県の場合は、

 

補助額:1万円/kW(上限4万円)

予算額:8,000万円(既築住宅2,000件)

補助対象者:県内の既築住宅に太陽光発電設備を設置する個人又は法人(個人事業主を含む)

 

とあり、申込受付は今年の9月末で終了しています。

そして、この補助金は今年度をもって終了する予定だそうです。

また、静岡市は国と同じタイミングで補助金を廃止しており、

これから静岡県静岡市に太陽光発電を設置される方は、全く補助金をもらえなくなりそうです。

 

 

こうしたことからも、太陽光にはもう補助金を期待しない方が無難です。

FIT法そのものが補助金のようなものですし、

むしろ補助金に頼らなくても良いくらいに、この数年で設置費用が削減されたことは喜ばしいことです。

特にソーラーシェアリングは売電収入だけでなく、農業収入もあることから、補助金に頼らなくとも安定した収入が期待できます。

電力会社との連系を待つばかり・・・

月曜日, 12月 11th, 2017

師走に入り、今年一年もカウントダウンに入りました。

今年は太陽光関連企業にとっては受難の一年でした。

工事は完了していても、太陽光パネルの型番変更や設置者変更等の

変更申請の手続き審査に時間がかかり、認定通知が下りてこない状況です。

この通知がないと電力会社とは連系してもらえません。つまり売電も始まりません。

8月に変更申請した案件は既に4ヶ月が経過しようとしています。

早期売電を希望しておられたお客様も、この状況で売電がスタート出来ず、

我々も状況説明に苦労している毎日です。

何時売電がスタート出来るのか聞かれるのですが、我々の予想を大きく上回る

遅れで、今では予想時期は答えられません。

 

国も手は打っていると思うのですが、人海戦術での対応のようで

果たして新システムが真面に動き出すのは何時なのでしょうか?

早期解決を期待する毎日です。

地域防災訓練に参加しましょう

木曜日, 12月 7th, 2017

12月3日日曜の早朝に広報静岡のアナウンスが流れましたが、みなさんちゃんと聞いていましたか?

この日は地域防災の日として、各自治会で防災訓練が広く行われたと思います。

私も自治会の防災訓練に家族で参加しました。

 

早速朝9時、一斉にみんなの携帯電話に緊急速報【訓練】大津波警報のアラームが鳴り響きました。

近所の公園にみんなが集合して、人数確認に始まり、即席のタンカーで怪我をした人を運ぶ訓練や、バケツ消化リレー、消火器訓練を行いました。

 

大きな災害に備え、家庭内での備えはもちろんのこと、自治体や隣近所の助け合いなどが大切だなあと感じました。

これまで日本では、関東大震災、阪神淡路大震災そして東日本大震災と、各地で大きな震災が発生してきました。 そして、静岡でも近い将来大きな地震が発生する危険性があると言われています。

いつどんな時に地震やそれ以外の災害が起こるかわかりません。

最近では防災訓練のマンネリ化を防ぐため、机上訓練やインターネットを活用するなど訓練の内容も多様化しつつあるようです。

しかし、本当に必要なことは、ただ参加するのではなく、「いざという時どうするか」ということをイメージすることだと思います。

また、周囲の人を災害から救うためにも、地域の人たちとの交流が図られる防災訓練には、多くの人が積極的に参加してもらいたいと思いました。

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